2024年4月頃に移籍してきた、至って普通(?)のいすゞエルガです。
2006年製のいすゞエルガです。元国際興業の6600番台であり、元事業者では6677を名乗っていました。山交バスには2024年に移籍してきました。
至って普通と書きましたが、山交バスの2006年製の路線バス移籍車、とっても特徴的な車両だらけでこれを見た当時、「あ、まとも。」と思ってしまったからです(笑)。
まあその当時いた車両、元事業者では5台しかいなかった山交でも唯一のPJ-KVが2台、元事業者では2台のみで特定用途で使われていたPB-HR、元事業者では普通の存在であったが山交では2台目となる中型ロングであるPK-HRと、色物しかいなかったこともあっての感想ですが(笑)。
とはいえこの車両も特徴的で、山交バスでは2018年以来約6年ぶりの国際興業からの移籍車、さらに車内はラッシュ型の座席削減仕様となっており、この車両自体の個性も濃いものとなっています。
元国際興業の6600番台はこの1台のみ移籍しております。上山営業所に配置され、主に沼の辺～大学病院や上山方面の路線で使われています。
基本情報
- 登録番号 山形230あ7666
- メーカー いすゞ
- 形式 PJ-LV234L1
- 製造年 2006年
- 事業者 山交バス
- 車番 76606
- 元事業者 国際興業
- 所属 上山営業所
- 備考 元事業者での車番は6677
ギャラリー
毎秋恒例、日本一の芋煮会シャトルバスでの光景。この時6月頃から仙台空港線の前面幕が掲げられていました。
ヤマコーグループの広告がラッピングされました。
その後、戸袋窓の掲出物が変更されました。
後ろ姿。結局半年でラッピングされており、前面幕のことも考えると素の姿は2か月程度しか撮影できなかったことに…。日々の記録は本当に大事です。
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